仏衣

《納棺の際に故人にお着せする仏衣》

​故人が清らかな気持ちで極楽浄土へ旅立つための正式な身支度です

友禅

三宝印御押印
御来迎引接仏衣

阿弥陀如来が、観音菩薩・勢至菩薩をはじめとして二十五菩薩をお従えになり、極楽浄土の彼方よりお迎えに来られることを仏教の世界では御来迎引接といいます。

その様子を描いた我が国最古の国宝壁画を基に図柄し、さらに心安らかな御成仏をお祈りして、一枚一枚に三宝印を御押印し、御宗派名号の輪袈裟をお付けした本格的な京仕立ての最高級佛衣です。

御宗派輪袈裟

南無阿弥陀仏・南無妙法蓮華経・
南無大師遍照金剛・南無釈迦牟尼仏

友禅-京都法繊の仏衣・佛衣
友禅-京都法繊の仏衣・佛衣

※実物と多少色のイメージが異なります。ご了承くださいませ。

三宝印とは「仏・法・僧・宝」の四文字を仏教独特の図案により表したもので、「帰依佛・帰依法・帰依僧」と三宝に帰依することによって、お釈迦様の弟子になる事が許される仏教の最大級の朱印です。

お旅立ちに際しまして、御遺族様の敬幕の念と、感謝のお心、そして彼岸での安楽な世界をと願うお気持ちを、この佛衣により叶えていただきますればと制作させていただきました。

~三宝印とは~

【佛衣】佛衣(ぶつい)とはもとは仏様が身にまとう衣を指していました。佛衣は仏の弟子になるための衣装であり、四十九日間の旅に出るための旅支度として、納棺の際に故人に着せる衣装です。故人が旅の途中で困ることのないよう、けがれや煩悩のない清らかな気持ちで極楽浄土へ旅立つための正式な身支度をして送るという、古来の習慣が受け継がれています。